ステップ2ではVPSの入手とMT4の入手と登録を行います。
まずVPS(仮想のデスクトップ)をダウンロードします。
VPSを何故ダウンロードするかというと
自動売買を行うには24時間(FX休止時間を除く)
MT4が稼働する環境を作る必要があります。
自身のパソコンで行った場合、
パソコンの電源をずっと付けておく必要があり
パソコンの電源をずっと付けておく必要があり
電気代が掛かり火事の恐れもあります。
万が一、パソコンの更新や停電が起きた場合、
自動売買はストップしてしまう懸念があります。
そのため、自動売買では
VPSの活用が常識となっています。
VPSの活用が常識となっています。
VPSの入手方法を運用資金別に2つご紹介します。
どちらかを選んで登録してください。
タイプ1:60万円~200万円で運用を検討
タイプ2:60万円未満または200万円を超え本格的な資産運用を検討
タイプ1:XMの無料VPSをダウンロード
XM口座を開設し、以下の2点を満たせば、
無料でVPSを使用することができます。
無料でVPSを使用することができます。
【1】月に5ロット(50万通貨)以上取引をしている
【2】口座入金額の合計が5000ドル(約60万円)以上入っている
※【1】【2】の2点を満たさない場合は、月28ドルのVPS使用料が掛かります。
XMでVPSを使うメリットは以下のとおりです。
・XMの条件を満たすことでVPSが無料で使える
・取引サーバーが海外なので国内VPSより確実に早い
・XMのMT4口座から自動的にVPS料金が支払われる
では、VPSのダウンロード手順を説明します。
<手順①>
XM公式サイトから会員ページにログインし、
XM公式サイトから会員ページにログインし、
「口座」→「VPS」に進みます。
次のページに進むと、
「VPSをリクエストする」ボタンがあるので、クリックします。
「VPSをリクエストする」ボタンがあるので、クリックします。
すると、以下の画面になり、リクエストが完了します。
<手順②>
VPSをリクエストすると、下記のようなメールが届きます。※時間が掛かる場合があります。
本認証メールの「Download RDP File」をクリックして
RDPファイルをダウンロードします。
RDPファイルをダウンロードします。
ここに大事な接続情報が記載されています。
IP Address(接続先IPアドレス)
Username(ユーザーネーム):Administrator
Initial Password(初期パスワード)
Initial Password(初期パスワード)
<手順③>
次に、ダウンロードされたRDPファイルを開きます。
ユーザーネームは「Administrator」です。
(VPS接続に使用する統一ユーザーネーム)
(VPS接続に使用する統一ユーザーネーム)
パスワードは認証メールにある
「Initial Password」をコピーして貼り付けます。
「Initial Password」をコピーして貼り付けます。
接続が完了すると、VPSが立ち上がり、
ログオン画面が表示されます。
ログオン画面が表示されます。
<手順④>
始めてログオンする時は、このような画面が出て、
任意のパスワードに変更する必要がありますので、
OKをクリックしてください。
任意のパスワードに変更する必要がありますので、
OKをクリックしてください。
新しいパスワードを作る必要がありますので、
新しいパスワードを確認のため二回入力します。
新しいパスワードを確認のため二回入力します。
「Your password has been changed」と出れば、
新しいパスワードに変更ができた証明となります。
新しいパスワードに変更ができた証明となります。
これでVPSの契約は完了しました。
タイプ2:国内最大手「使えるネット」のVPS契約
使えるネットはVPS業者で最も有名な企業のひとつです。
では、「使えるネット」でのVPS契約手順についてお伝えします。
【使えるネット公式サイト】
ERROR! | 400
<手順①>
使えるネットのVPSは3種類の有料プランがあります。
使えるネットのVPSは3種類の有料プランがあります。
60万円未満の運用資金でタイプ2を選ぶ方は
シルバーで契約してください。
シルバーで契約してください。
今後本格的な運用を考えている方はプラチナを選択してください。
ゴールドはMT4が3契約推奨となっていますが、
値段の割にアップグレードが良いと言えないまた、
プラチナをおすすめします。
プラチナをおすすめします。
「お申込み」ボタンを押すと以下のような購入画面が出てきます。
購入する期間を設定してください。
<手順②>
申込みが完了すると以下のメールが送られてきます。
申込みが完了すると以下のメールが送られてきます。
管理ページにログインすると、Windows デスクトップの
接続先IPアドレスが表示されています。
接続先IPアドレスが表示されています。
<手順③>
使えるねっとVPS(Windowsデスクトップ)に接続します。
使えるねっとVPS(Windowsデスクトップ)に接続します。
スタートボタンを左クリックし
キーワード検索で「リモートデスクトップ接続」
と入力し、クリックしてください。
”リモートデスクトップ接続”の小ウィンドウの中にある
”コンピュータ(C)”の欄に IPアドレスを入力して
『接続』をクリックします
”コンピュータ(C)”の欄に IPアドレスを入力して
『接続』をクリックします
”Windows セキュリテキィ”の小ウィンドウの中にある
ユーザー名に 「Administrator」と入力します。
申込時に設定した初期パスワードを入力して
『OK』をクリックします。
ユーザー名に 「Administrator」と入力します。
申込時に設定した初期パスワードを入力して
『OK』をクリックします。
以下のような”使えるねっとVPS(Windowsデスクトップ)”が起動します。
これでVPSの契約は完了しました。
次は、MT4の入手・登録を行います。
コメント