FX自動売買で運用を始める前に
知っておくべき事をまとめました。
知っておくべき事をまとめました。
ゼロカットとは
すでにお伝えしていますが、
「ゼロカット」の制度を今一度説明しておきます。
「ゼロカット」の制度を今一度説明しておきます。
ゼロカットとは、海外FXだけに導入されている独自のサービスです。
予想外の相場変動等で発生した借金(追証金)をゼロにしてくれるというものです。
このゼロカットは国内FXには導入されていないサービスになります。
予想外の相場変動等で発生した借金(追証金)をゼロにしてくれるというものです。
このゼロカットは国内FXには導入されていないサービスになります。
国内FX業者で取引をし、借金を背負った場合、
ゼロカットがないため、投資家がすべて借金を背負うことになります。
これは金融庁が国内FX業者に規制として定めています。
ゼロカットがないため、投資家がすべて借金を背負うことになります。
これは金融庁が国内FX業者に規制として定めています。
※2019年2月5日に東郷証券が 一般のユーザーに対して
ゼロカット対応をした疑いで証券取引等監視委員会から
金融商品取引法違反容疑で関係先を強制調査されたニュースがありました。
ゼロカット対応をした疑いで証券取引等監視委員会から
金融商品取引法違反容疑で関係先を強制調査されたニュースがありました。
ちなみに金融庁は上記以外にも、
国内FX業者はレバレッジも25倍までと規制しています。
それに対し、海外FX業者はレバレッジの制限はなく、
XM口座では888倍までレバレッジを設定できます。
ゼロカットがあるため、高いレバレッジで運用することで
少額から始められ借金を背負う心配なく、資産運用することができます。
含み損の考え方
自動売買を行ううえで、含み損は必ず発生します。
含み損を抱えている時は不安になる人も多いかと思います。
そこで1つの目安を覚えておいてください。
そこで1つの目安を覚えておいてください。
運用において危険信号は
「証拠金維持率」が200%~250%程度になったら黄色信号、
200%を切ったら赤信号と考えてください。
「証拠金維持率」が200%~250%程度になったら黄色信号、
200%を切ったら赤信号と考えてください。
その際には資産の追加、もしくは、含み損が決済後、
運用単価の設定を低くすることを推奨します。
運用単価の設定を低くすることを推奨します。
上記の目安を知っておけば含み損が出る度に、
不安になることもないかと思います。
不安になることもないかと思います。
XMでのロスカット(強制決済)の条件は、
証拠金維持率が20%を下回った場合となっています。
証拠金維持率が20%を下回った場合となっています。
※専門用語の詳しい説明はこちら。
過度な利益を求めない
「資産運用をするなら少ない金額で大きく儲けたい。」
と多くの人は考えるとは思いますが、
自動売買ではどれだけ損失を減らして、
コツコツ利益を積み重ねていくイメージです。
と多くの人は考えるとは思いますが、
自動売買ではどれだけ損失を減らして、
コツコツ利益を積み重ねていくイメージです。
なので一回の利益を大きくしたいと考えて
無理な売買単価に変更すると全てを失いかねません。
無理な売買単価に変更すると全てを失いかねません。
「自動売買ではコツコツ勝っていくものだ。」
というイメージを忘れないでください。
というイメージを忘れないでください。
※巷に「自動売買で月に200%利益」など
謳っているシステムはある一部の運用結果を
切り取って掲載していますので、信用しないでください。
謳っているシステムはある一部の運用結果を
切り取って掲載していますので、信用しないでください。
あなたの運用資金をすべて失う危険があります。
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